琉球スピリチュアルマネージメントoffice「 つなぐ」 琉球神記

神と人の仲介をするのは
毎度の事ながら緊張するし、今更ながら全く自信はない

人の意見
神の意見

どちらも間違っていないし

どちらも一理ある。


今日の交渉は


小さな命が消えかかっているので
わかってもらえるまで、少しずつ何度でも。。では時間が全くなく


共存が無理ならば
その土地から立ち退くように
依頼主ご家族に
お願いするしか手はなかった。

このまま様子を見るには
危険すぎる。


その子に降りかかった「厄災」を外すように
交渉がはじまり30分をすぎた頃
怒り怒鳴る神声も、緩やかな静かな口調に変わり

「貴方は仲介人であるべきなのに
なぜ人間の味方をするのか？

交渉とはお互いに徳があるもの

人間が徳を得ても
私達への徳はないではないか


私達の地を土足で踏み荒らし
揚げ句の果てには、ここを去れというのか？

崇拝という言葉の意味を人間に伝えなければ
私達の居場所は無くなってしまう。

それでも、人の味方をするのか？

立ち去る者への厄災は外すが
立ち入る者への厄災は警告であり

この地を守る私の唯一の手段である

それでも、人の味方をするのか？」


と
悲しそうにおっしゃいました。

私は言葉を失いました。

こりゃ、私が間違っている。

私達、人間が去るべきなのだ。


聖地は観光地でも
パワースポットでもない

神々の屋敷であり、お休みになるところ。お家なのだ

そこへ、無断で土足であがり
踏み荒らす。
又は寝泊まりする家を建て
我が物顔で子孫を繁栄させる。


お怒りにならないほうがおかしいのだ。


しかし、現世では
見えない神々
聴こえない神声の存在は一部の人にしか理解されない


さーて、
これから、私の出来ること


お金があれば
そりゃあ、聖地の土地買ってからに
人をいれないさ？

しかーーーし
そーもいかない(￣▽￣;)


私は間違っている、理不尽な事とわかった上で人の味方を
これからも続けないといけない



これが私の役割である。



全身全霊での交渉は無事成立

この家族への厄災は外しましたが

来年、再来年、何十年と
この子が元気に生きていてくれたなら

私のしていることは間違ってなかったと
その時始めて思えるんだと思う。





さーて

明日もカウンセリング満員です。


ぐわんばるど〜ヽ(´▽`)/！！



てか、寝ます(-_-)

お休みなさいましm(__)m